2009年11月26日木曜日

ストックホルム、その2 観光とお楽しみ

今回の目的の一つは博物館巡り、というわけで新聞記事の特集で「無料」とあった、Stadsmuseet(ストックホルム市博物館)に。展示物としては予算がきちんとかかっている訳ではないけれども、ストックホルムのライフスタイルの過去と近代をざっくりと掴める構成になっていて、充実。様々な模型展示の他にインパクトがあったのは近代の住宅の変化。ドアノブから窓、壁のつくりといったデザイン的な要素も比較できるようになっています。

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50年以上前の教室を復元した部屋に掲げられた「注意事項」。

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各時代を代表するドアノブのデザインと壁の模様

というわけでちんたら見ていたら日があっという間に暮れて、やる気ゼロに。というわけでGamlastan(Ganmalstaden?)でクリスマス向けのマーケットも出ていたので、ぶらぶらとのぞき見。ちょこっとクリスマスの雰囲気を味わって後に。

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4時過ぎに宿に戻って同室の人と少し話した後に意識寸断。6時過ぎに翌日の電車を手配するためにゴソゴソとベッドからはいだし、Traderaでわりと強引に落札。ここのところ値段が高止まりしている印象。まぁ飛行機より安いと割り切って落とすしかないのかも知れません。ただ、そこそこ値段が張るなら、きちんと時間を取って観光したいってのもあるかな。

起きてから他の人にウィスキーのお誘いを受けて、気が付くフラフラ。久々に馬鹿話+出会いがあったので、こういうのはバックパッカー向けのいいところ。それにしても、休み期間中ではないということもあって、普段より若干年齢層が高めで、バカ騒ぎもそれほどなかったので、夜は静かに眠れるという感じ。

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