2009年8月24日月曜日

ストックホルム(3)

先日書ききれなかったネタを少し。というか話がまとまってないかも。

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1日目の夕食、普通のKebabtallik(ケバブ膳というか定食)。アパート近くにあったタイ料理のお店のメインがケバブ。というか、タイ人いないし、タイ料理のメニューは微妙だし。基本的に需要に応じてお店が出来る傾向にあるのかな。ソースは総じてドイツで見かけるようなトルコ系色の強いヨーグルトベースものと、トマトソースベースのフレッシュなもの。たまに行くヨテボリのとあるタイ弁当屋のご主人は台湾人で、わりと正統派のタイ料理とかなりアレンジした物両方を出しております。

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2日目、Vasamuseet(バーサ号博物館)。入場料90SEK、展示物の一部には日本語表記あり。翻訳としてはそこそこのレベルだけど、船の用語に関しては今ひとつ。まぁ少ない説明を読む理由もないけど。バーサ号は1600年代(だったかな?)に作られた戦艦の一つで、現存する最古最大級が売り。処女航海の際、ストックホルム近郊の海に沈んだものの、財宝とか金目のものがほとんど積まれてなかったので、長く見捨てられた存在。第二次大戦後、観光客の呼び物にするために引き上げられた感。

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本体には触れないものの、1階から6階まであり、ぐるっと船体を見ながら展示を見られる趣向。沈んだ原因は、時の王様が「でかくてかっこいい船を」といって再三設計変更を迫り、ウェイト不足で船体が不安定のまま出航、風が吹いて倒れたましたわ~という話。

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その他色んな綺麗な建物。これはRiddarholmenのRiddarhuset(謎)。その他Gamla riksdagshuset(旧国会議事堂)は、現在行政裁判所(Kammarrätten)として利用されているものの、古いだけで今ひとつ謎。

やはり、携帯のカメラで撮るとかなり限界があるなと切実に感じ、とりあえず購入決定。ランク的には中の下のカメラを発注。まぁ今度は落としても泣かない物を。

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