久々というわけでもないけど、映画を見に行きました。本日のお題はAvatar、最近の映画は内容はともかく長くなることが多くて、見終わった後ちょっとお疲れ気味になりました。
まぁアクションが多く、ストーリーの方はう~んという印象でシナリオ的にはLast Samurai に近い感覚かも。映像が綺麗で凝っているだけに、ちょいと残念。
スウェーデンでの雑多な日々。どうしようか考えつつ東奔西走、現在に至る。
久々というわけでもないけど、映画を見に行きました。本日のお題はAvatar、最近の映画は内容はともかく長くなることが多くて、見終わった後ちょっとお疲れ気味になりました。
まぁアクションが多く、ストーリーの方はう~んという印象でシナリオ的にはLast Samurai に近い感覚かも。映像が綺麗で凝っているだけに、ちょいと残念。
初売りといえば正月ですが、こちらのクリスマス明けのセール(mellandagsrea)も非常にお得感。とはいっても、客寄せになる商品は安いものの、それほど出ない利幅が太めの商品欲しい物はそれほど安くならなかったり。
ドイツ系の家電量販店、Mediamarktに行ってみたものの、去年に比べてぱっと買おうと思える商品が少なめ。昨年は結構投げ売りしていた商品があったので期待してたんだけど。ん~。
明日からJönköpingにお出かけ、年明けまでいるかいないかは考え中。持ち物は何はなくともパソコンと携帯になりつつあります。電車とかバスのチケットの手配もネットが圧倒的に多くなりましたし・・・。
海外のユースホステルとかネットカフェとかで、パソコンを使っていて困るのはやはり日本語入力。Windows2000以降日本語入力もサポートされるようになったものの、実際に日本語入力できる環境を最初からインストールしてあるところは珍しかったりします。それに最近は利用者がいじれないようにとか、課金との関係からLinuxマシンをベースにしたものも結構多め。日本語表示は出来るけど書けないことが結構あります。
そんなこんなで、最近たまたま見つけたのが、WebベースのIME。試しにちょこちょこいじったら、これがきちんと動く。色んな涙ぐましいコピペの努力が走馬燈の如くよみがえります。とにかくすげ~、の一言。Ajaxと言えば、トイレの洗剤を真っ先に思い浮かべてしまうくらい、スウェーデンのブランドに染まっておりますが・・・、JavaとXMLのお話。
Ajax IME http://ajaxime.chasen.org/
スウェーデンでも雪のニュースがちらほらとやっていますが、おらが町は寒いだけで雪はほんの少しだけ。天気予報によるとこれから積もるらしいのでちょっぴり期待。
それにしても今年はかなり寒いので、風邪を引かないように用心したり。
クリスマスのイベントもぼちぼち始まり、今年ももうすぐ終わりだなぁと思う今日この頃。先日借りた本もやっと読み終わり、図書館に返しにお出かけしました。
2冊目のRättkunskapの教科書だけど、内容的には前回借りたものよりかなりしっかりしていて、理解度・発展度共に満足感の高かった一品。(J2000 Rättskunskap, Cege Ekström, Liber, 2007)
とりあえず取らなきゃいけないSamhällskunskapと若干興味のあったKommunの解説本を年末年始の間に読もうと借りてきました。といいつつまだ読んでなくて返していない本も残っていたり・・・。
久々に英語をやる必要が出てきたので、どうしようか考え中。単語はかなり入っているのでやはり文法中心になってしまうんだろうな、と甘い考えをしてみたり、でも最近の言葉はチェックしてないぞと思ったり。言葉は、結構生もので賞味期限があります。はい。まぁ久々に英字新聞をざぁ~っと読むようにせねば。
ヨテボリは、日本語だといくつか書き方の表記がありますが、広辞苑によると「イェーテボリ」、政治学とか行政学の人だと「ヨーテボリ」と書いたりと、とにかく日本語でメールを打ったりする時の万人の共通了解はあんまりないので、自分の慣れた書き方で書くのが多め。
ものの記事によるとヨテボリはスウェーデンの町で唯一英語とスウェーデン語と別々の名前があるそうな。もちろん¨äåö"が入っていれば普通のアルファベットになるんだけど、そうではなくてGöteborgとGothenburgという風にすげ~違うのは他にないよという話。確かに。
関連記事[Göteborg blir Gothenburg igen; GP]
先日オーストリア人と出会った時に、どこから来たんだという話になって、町の名前が少しドイツ語っぽい発音というか読み方で異国情緒あふれておりました。そのうち時間のあるときに、ドイツ語も勉強しておきたいところ。
寒くなったり暖かくなったり、わりとめまぐるしく気温が上下する今日この頃。本日はお出かけしてクリスマスのプレゼントのチェック。本当は家でのほほんとする予定だったのが、プリンタのインク切れでお出かけせねばならなくなったので、そのついで。
ショッピングセンターでも、クリスマス向けのお店が並んでいたので、きさくなおじさんとちょこっとしゃべったり、色々見て考えたり、そんな一日。
9月に日本に行っていた友人が買い付けてくれたマンガ。家に遊びがてら届けてくれました。今回来るのは2度目、カーナビが付いてるのに何故迷うのか相変わらず謎。それはともかく、届けてくれた本は程度のいい中古を選んでくれたらしく、わりと(変なにおいのついていない)まともなものばかり。荷物を一緒に送れると安くあがるので、こちらとしても大助かり。
割り勘をするといっても、ここのところレートは変わり気味。ま、円高といえば円高。ドル以外のレートはそれほど大きな落差はなかったものの、こっちに来たときと比べるとそれでも円高なんだろうけど、初めてきたときレベルという話かな。
同じく先日eBayにて発注していたCFカードが到着。出品元が韓国のやつは初めてだけど、それなりに早く届いたので、今度からそっちの選択肢がある場合はその方がいいかも。包装もかなりきっちりしていて、満足。お値段的には性能なりなんだろうけど、それでもヨーロッパ内で買うのと違って割安感。こっちで3流のものを買うくらいなら、輸入した1.5流の方が安心感もあるし。古いパソコンのHD代わりに走らせてみる予定。
この季節になるとあちらこちらにマーケットが建ちますが、遊園地Lisebergの中のもヨテボリの大所の一つ。という話は聞くものの行く機会がなかったんですが、本日やっと、という感じ。突然降ってわいた話だったので、カメラもなく防寒着もきちんと着込まず、ちょこっと残念なところも。とにかく楽しんできました。
Lisebergは、Korsvägenから歩いてすぐのところ。近くのScandinaviumでテレビ番組idolの収録があるらしく、人であふれかえってました。というわけで、マクドナルドでちょこっと何かつまもうという思惑は見事外れ。入場料を払ってとっとと中へ。
インドアの店舗は暖かて、なかなかいい感じだけど、食べ物系は外なので、その雰囲気とちょこっと違ってきたり。
ツリーではないものの、60mちょいのタワーに飾り付けがしてあって大きめ。
木の明かりは実は年中付いているという話もあったんだけどほんまかいなという感じ。チョコレートとかクリスマス用の果実酒、魚や肉の薫製は一通り揃っていて、クリスマスの準備の全部とはいかなくてもある程度揃う感じ。財布はびしっと使わず見に徹したものの、まったりと楽しんだ夜でありました。
最近身体を動かしていないので、友達から先日もらったジムのお試し券を使ってみることにしました。Sportlifeというジムの系列で、ヨテボリの中ならどこでもお試し可とのこと。通常は1回80kr(約1000円)のビジター料金がかかるのですが、このオファーなら特に不要とのこと。
ヨテボリの中にいくつかあるものの、一番近いところだとトラムで10分少々。とりあえず受付で初めてなんだけど~、という話をして会員カードを受け取りました。受付のお姉さん曰く、「2人までオッケーだけどどうする?」とのこと。「2枚で4週間は無理だよね~」という話をして、とりあえず一つだけ頂きました。相方は全く興味がない様子なので、無駄になるかなと思ったんだけど、後で考えたら友達を誘うという手はあったのかも。
とりあえずトレーニング用の機械は一通り揃っていて、本日はウォーキング2種類とエアロサイクルを1種類使ってみました。色々プログラムが出来るようになっていて、昔とちゃいますな~、としみじと感心したり、使い方がよく分からなくて基本的な機能以外いじれなかったり。小一時間ほどしっとりと汗が出る程度に身体を動かして、とりあえず本日は終了。筋肉痛になる一歩手前という感じ止めて、また明日ということにしました。次回の課題は上半身の筋肉を若干動かすこと。せっかく機会もあることですし。
午後、Historiska Museet(歴史博物館)へ。入場料が比較的しっかりしている分、展示予算もそれなりにかけている様子。基本的に展示は石器時代から中世がメイン。ただ、肝心の中世は教会関連の展示物が多く、時代背景を捉える解説があまりなくてちょいとがっかり。まぁこの時代は教会が権力と情報リソースを握っていたから、あまり出てこないのかも。
石器時代から中世以前のバイキングの時代に至るまでの展示に関しては民俗学的なアプローチが多く、人々の経済状況と生活が浮かび上がる反面で、ボリューム的には物足りない気も。まぁざくっとつかむにはいいんだろうなという話。
街中ではクリスマスのイルミネーションもぼちぼち準備が完了、マーケットの屋台の設営で大忙しという感じかも。Kurturhusetの近くの広場では、ヨーロッパ各国からの行商の人たちがせくせくと設営や商品の陳列にいそしんでいたり。
夕方、Traderaで出品していた人と待ち合わせをしてチケットの受け取り。まぁこういうチケット商売も、SJのチケットルールが記名制に変更されたことで近い将来無くなってしまうんだろうな。ヨテボリに戻ってちょびっと人と飲んで、ストックホルムの旅も終わりでありました。
新しいパスポートを受け取ってきました。随分仕様が変わったのね、と単にそういう話なんだけれども、少し新鮮。日本大使館はストックホルムで大使館がごそっと固まっている一角にあって、結構お国柄と関係性が反映されている気がします。パスポートに関わる豆知識を色々教えてもらって、なるほどという感じ。
近くにあるアメリカ大使館は、他の国にある建物と同様かなりセキュリティ重視の作り。ご丁寧に敷地にはいるために必要なことが看板に書いてありますが、とにかく一見さんお断りで、庶民外交をする場所ではないよ、というメッセージがありありと見て取れます。こんな感じでどこでも接しているから反感買うんじゃないかっていう印象も。
ともかく晴れて4冊目のパスポート。前回作ったときにあまり深く考えていなかったけど、10年パスポートはページ数が最初からちょっと多め。なので、ビザとかスタンプで一杯になる心配はそこまでしなくても大丈夫かも。 1度に何十カ国も回る機会はそうそうないし、そうなったらその時点で考えればオッケーと割り切ることに。それにしてもちょっと分厚い・・・。免許証みたいなサイズなら、とつくづく思う今日この頃。
今回の目的の一つは博物館巡り、というわけで新聞記事の特集で「無料」とあった、Stadsmuseet(ストックホルム市博物館)に。展示物としては予算がきちんとかかっている訳ではないけれども、ストックホルムのライフスタイルの過去と近代をざっくりと掴める構成になっていて、充実。様々な模型展示の他にインパクトがあったのは近代の住宅の変化。ドアノブから窓、壁のつくりといったデザイン的な要素も比較できるようになっています。
というわけでちんたら見ていたら日があっという間に暮れて、やる気ゼロに。というわけでGamlastan(Ganmalstaden?)でクリスマス向けのマーケットも出ていたので、ぶらぶらとのぞき見。ちょこっとクリスマスの雰囲気を味わって後に。
4時過ぎに宿に戻って同室の人と少し話した後に意識寸断。6時過ぎに翌日の電車を手配するためにゴソゴソとベッドからはいだし、Traderaでわりと強引に落札。ここのところ値段が高止まりしている印象。まぁ飛行機より安いと割り切って落とすしかないのかも知れません。ただ、そこそこ値段が張るなら、きちんと時間を取って観光したいってのもあるかな。
起きてから他の人にウィスキーのお誘いを受けて、気が付くフラフラ。久々に馬鹿話+出会いがあったので、こういうのはバックパッカー向けのいいところ。それにしても、休み期間中ではないということもあって、普段より若干年齢層が高めで、バカ騒ぎもそれほどなかったので、夜は静かに眠れるという感じ。
本日はおでかけのため早起き、6時半起きというか最近8時前にきちんと起きてるので、家の中で確実に時差が生じております。相方は12時くらいに起きるからね。暗い中、寝ぼけ眼でコーヒーを入れて目を覚まし、アパートを後に。
実際ストックホルムまでは、うちからだと街を挟んでしまうので電車の方が気持ち早いんだけれども、予算とスケジュールのバランスで行きは今回は飛行機となります。SASもついこの間まで各種サービスで追加料金なしというような宣伝広告をしていたけれど、細かい名目でポツポツと料金を取られたのが気になるところ。
空港でチェックインした後、いつものように搭乗口に向かおうとしたら、どうも国際線と分かれているとのこと。シュンゲン条約に入っているので、そんな違いはほとんどないとはいえ、一応分けているみたいでありました。乗客はサラリーマンだらけで少し予想外。ストックホルムまで実質40分程度のフライトだけれども、電車に比べてそこまで早いとも思えないんだけれども、時間の確実さはあるのかも。それほど高度を上げずに飛行していたので、雲と雲の間を行くちょっぴり不思議な空の旅でありました。
SASはストックホルムのメイン、Arlanda空港を使っているんだけれども、街までのアクセスは高い、の一言。倹約をと思って調べると一応普通の路線バスも走っているので、SLの24時間券を買ってのんびりと街中へ。バスと電車の組み合わせで約1時間の旅。
先に調べてあったユースホステル、City Backpackersに行って空き部屋を確認、まぁ普通に空いていたのでチェックインして荷物をロッカーに放置していきました。やはり荷物がほとんどないと楽であります。
続く
早いものでもうすぐ12月、クリスマス、年越し。明日から明後日にかけてストックホルムにおでかけ。ちょこっと外せない用事もありますが、明日はとりあえずちんたらと博物館巡り。スウェーデンに来て以来1度しか入ってないサウナに再度トライの予定。思いの外チケットが高くついたので、とりあえず倹約の予定。
冬は昼でも薄暗いのでなかなか身体を動かす機会がなくて、ジムでも通うかなとちょこっと考え中の今日この頃。友達から2週間のお試し券を頂いたので、少し通ってみようと思っています。
ちょっと忙しめだけど無料はいいよね、という話。
自転車の塗装をとりあえず続行中。全部やり変えた方が早いんだけれども、そのための場所も機材も揃っていないのでぽちぽち直しております。それにしてもクリアのラッカーをちょいとかけるだけでも相当細かい傷が消えて見違えるような印象。
塗装のはげているところ全体にラッカー→不要な部分をヤスリがけ→クリア塗装、という感じで、今のところ色んな削れた部分を修復中。最後にまとめてクリア仕上げの予定。
先日eBayで見かけて思わず衝動買いしてしまったステッカーもクランクの近くに貼る予定。アメリカからの送料込みで300円也。「警告 深刻な傷害を避けるためにこの自転車には近寄らないでください」とまぁそんな感じ。
スウェーデンで個人売買といえばヤフオクみたいなオークション系のTraderaか希望価格を直接掲載するBlocketが大御所、時々チェックしたりしています。
先日見ていて非常にインパクトがあったのは、トヨタ・カローラ93年式、お値段200万kr.(約2200万円)。受け狙いか間違いかと考えていたら程なく2万krに値下げ。当初の値段に比べて99%引きなので、それでもインパクトあり、という感じ。
本日はかねてから欲しい物リストに入っていたカセットコンロをBiltemaにて購入。お値段的には本体200kr+ガスカートリッジ4本70kr、計3500円ちょいなので、スウェーデンでの需要を考えるとまぁ高くもなく安くもなくという感じ。車やボートで持ち運ぶことを念頭に置いているのか、ハードケース付き。収納には縦置きもできるので便利かも。ガスカートリッジのロックを解除しない(ガスが出ないようにする)とケースに入らないようになっていて、ちょっぴり感動。こういうこまめな発想は自分的にポイントが高かったりします。
土鍋があるのに、台所で調理してから食卓におろさなければならなかったので、ちょこっと生活改善。なにせ冬と言えば鍋、これで鍋をする機会が増えそうです。
もういくつ寝ると、というにはまだ早いものの、街の中は次第にクリスマスの装いに変わりつつあります。本日は比較的暖かかったものの雪が降り、少し暗めの一日でありました。Nordstanではツリーが飾られ、イルミネーションの準備もぼちぼち。
Japan Photoにて証明写真のプリント。普段安いプリンタでがんばっているので気合いを入れて印刷をかけたいときは写真屋の印刷機を使うに限ります。1枚6kr(10円)弱程度なので、プリンタと紙、インクのコストを考えると時々こうして印刷する方がコスト的には楽。あえて難点を言えば店頭でサイズや色の調整を行うのには限界があるので、ある程度決めて数種類持ち込む必要があったり。そのうちの3枚目でわりとぴっちりいったので本日のコストは16kr。証明写真は18枚分もできあがり。これでちょっぴり証明写真には当分困らないかも。
本日は天気が良く、とりあえずおでかけ。いくつか用事を済ませるべく東奔西走。先日パスポート用の写真を自宅で撮ろうとしてみたものの、フラッシュのせいで今ひとつ規格に則った写真が撮れないことが判明。
というわけで、写真屋さんに言ってこんな感じでという話をするも2軒、ご丁寧にお断り。要するに「そんなに細かくサイズ決められません」という話。まぁとりあえず保証抜きで撮ってもらうかなという話をしたら、「んなことで高い料金を払って写真を撮る意味ないじゃん」と写真屋のオヤジ。ん、確かにと思ってお店を後に。
本日の収穫はChildstoreという自転車の小さなお店。メインはBMXだけど、お客さんの持ち込み方を見ると、一応一通りこなせる様子。Montanaブランドのラッカーがお目当て。1缶40krとお手頃価格、とにかく今時の色をきっちりラインナップに入れていて、しかも種類が多い。とりあえず青系2色+たたき売りの青を1色買って試してみたらドンピシャ、バッチリでありました。
グラフィッティ狙いだからかどうか分からないけど、ちょこっとダバダバと出る感。字が細かくて読む気がしないので説明を読んでないけど、そもそもラッカー系ではないのかも。仕上がりは総じてきっちりいってるので、とりあえず満足。
買い物に出かけるにも少し寒く、料理がおろそかになっている今日この頃。1ヶ月ほどご無沙汰だったピザ作り。って言っても、ピザの素をこねてこねて、材料を乗っけるだけ。お手軽であります。自分はイーストを使う方が好みなんだけど何せ相方が・・・というお話。タネ作りから焼き上がりまで約30分。
肉・ハム・トマト・卵・バジルとかのスパイス、シンプルかつ低コストながらそこそこのボリューム。基本、チーズとトマト、肉がどっさり乗っかっていれば、生地はたいしたこと無くてもおいしいピザが焼き上がります。ジャンクフードの一角を担っているものの、一手間かければ立派な料理(と思いたいところ)。
ここのところ寒くなってきていて、自転車に乗る機会も減ってきました。朝晩、ちょこっと凍ってたりして、あんまりよろしくないというのと、寒いというのと。外に出すと足回りによろしくないので、部屋置きになってます。そんなこんなで最近は少し自転車のメンテナンスの方にシフト。
ここのところのメインは傷つきまくりのフレーム塗装をちょこまか修復。買ってきた色が合わないのでとりあえずフラットにしてから色合わせ。最近見つけたCATEYEのライトは非常にいい出来。でも夏は夜が長いし、冬は寒いしであんまり使わないんだよな~と思ったり。
先日から読んでいたAffärsjuridikもだいたい読み終わり、部分的には?のところが増えてきたので読み物を少しシフト。同じくGleerupsから出版されているCodex Rättskunskap。これもまぁ高校~Komvux向けレベルの話で、説明がシンプルなのでさくっと掴める反面で、込み入った話は省いたりざくっと書いてあるので、まぁ法律書じゃないって話かも。
内容的には公法から、ざざっと生活に関わりそうな私法、家族法、司法制度までカバーしていて、一般教養レベルとしては非常によくまとまっております。来週の半ばくらいまでに一段落つけて、ネチネチとした語学の勉強に少し戻しておきたいところ。
Flymeや旧Sterlingの倒産で、さすがに当分格安航空会社は北欧に出来ないのではと思っていたら、Feel Airが長距離路線に特化して就航するとのこと[関連記事]。当座の予定路線はOslo/Stockholm - New York/Bangkokで、特にStockholm - New Yorkはマレーシア航空撤退後の穴狙いという感も。確かにチャーター系でもそこそこ需要がありつつ高止まりしている路線なものの、何せ長距離、大丈夫か?という印象。
日本の新聞記事を流し読みしていると最近はJALネタが多め。高コストで赤字をといえばスカンジナビア航空並みという感じ。給与や企業年金に関しては予め決められた労働条件の一環という部分もあるので特に言うことはないですが、それにしてもまだお高くとまっている印象。というわけでこっちの大手がいかにしてコストを削っているのかについて。自分で乗ったときの話なので、もちろん常にではなく時と場合によりますが。
・航空券も搭乗券も普通のA4の紙、自宅で印刷してもOK(各社)
・SMS(携帯メール)で搭乗券代わりに、昔のぼろい機種でもOK(各社)
・小型機への機材変更&子会社によるオペレーション(Lufthansa)
・飲み物は有料、でも売る時間のない短い路線で時々無料(SAS)
・荷物の計量が超厳格で、お支払い専用レジがある(Lufthansa)
・預け荷物はタグ付けからコンベアに載せるまでセルフ(各社)
・大きい空港内での社員・職員の移動は基本自転車(各社)
・制服じゃなくお揃いのポロシャツだったりベストだったり ・・・以下略
まぁもう飛行機が普通のバス並みに運航されている時代になったってことでしょう。古き良き時代の話は、思い出の中に・・・。
というわりには、忙しくなると食生活がちょっぴりすさむのは、相変わらず。三つ子の魂百までとはよくいったものです。ここのところのお気に入りは、ケバブ。まぁ言わずと知れたアラブ系料理の一つですが、スウェーデンでもジャンクフードの一つとして殿堂入りしていると言っても過言ではないでしょう。ちょっぴり感激したのは、近所のスーパーでも遂にハラルといってイスラム教の教義に則ってさばいたお肉を取り扱い始めたこと(写真)。でもきちんとスウェーデン産であります。
味がこの手の冷凍物にしては非常に良いのと、お財布にやさしい価格設定(1kg約700円)、味が濃く1回に食べれる分量はたかだか知れてるので非常に経済的。生野菜やサラダとの相性が良く野菜を食べる口実になります。料理する時間が無いときに、というか1週間に2~3回くらい食べることになります。
それはさておき、ここのところきちんとした食事じゃなかったので、えいやっと気合いを入れて本日はカレーを作りました。鍋の限界ギリギリで約16皿分、無駄のでないよう量り売りの野菜で済ませて材料費は計70kr.(約1000円)也。いつもカレーにする一歩手前で止めて必要な分だけ残し後は冷凍、気分によってシチューにしたり、味付けを変えたりして食べることになります。
ともあれ、ちょっぴり冷蔵庫に物が入ったので、これでスパゲティとケバブが続く事態はちょぴり避けられそう。あとは何を作るか料理本をめくって色々考えたり。食欲の秋、もう少しレパートリーを増やそうと画策中。
とりあえず忙しくてやばめの日々。思いの外体力を消耗している感じ。それにしても、スウェーデンの料金表示は相変わらずやばめ。独自ドメインのホスティング先を探しているんだけど、何が料金に含まれていて何がいくらかかるのかはっきり書いていない。とりあえずそれほど機能はいらないので安いところで契約しようと思ったんだけど、支払いの段になって初期費用がホスティングとドメインの両方(もちろん年間コストは別)にかかっていたり、含まれているように表示されている機能が実際は別売りだったり。電気や電話を含めてこの手のサービスの料金表示は日本の方がはるかに消費者フレンドリー。取り急ぎドメインだけ取って、後の選択はゆっくりすることに。
んで、先日Chain Reaction Cyclesで注文した自転車のパーツが届いたので、絶句しながら交換。前後のブレーキワイヤー、ハンドルバーグリップ、チェーンガードのステッカー。一通り取り付けてワイヤーを切る段になって、スウェーデンでワイヤーカッターを手に入れてなかったことに気が付いたり。頭が疲れていると段取りが悪くなることをつくづく感じます。ついでにしばらくやってなかった諸調整。
フレームが傷だらけでちょこっと塗り込みたいところですが、室内でやるわけにもいかず、外はもう塗装には向かないくらい寒いので、まぁ来年の春、気が向いたらやろうという感じ。欲しい物はありますが、とにかく節約モード、お財布が厳しい秋であります。
一昨年、昨年に引き続き今年もちょこっとブックフェアに行ってきました。昨年に比べると不況の影響もあってか、出品者数が減少している感じ。ブース自体も少なくなっていました。それでも知り合いにあって色々話したりでそれなりに楽しめたかな。
11時過ぎに会場入り、とりあえずざざっと会場の構成を確認。去年と比べておおまかな配置は変わってないのかもしれませんが、子供向けの出版社とか海外系の出版社の場所が微妙に変わっていました。例年プロモーション的に出展していたadlibrisも今年は独自のブースなし。使命を終えたといったところでしょうか。
取り急ぎ安かった本の中から1年以内に読みそうで読めそうなものを3つだけ購入。ハードカバーで1冊25kr(約320円)。
手帳はいつも使っているサイズが見つからず、一回り小さいB6のものを20krにて購入。中身は基本同じなので、使えることは使える。少し小さいだけでかばんの収まりが非常にいいので、これからこのサイズに切り替えるか要検討。スウェーデンだけでなくイギリス・デンマークの祝日、基本情報も入っています。
色んなノベリティグッズ。1番左は、カバンにつけるリフレクターで交通安全系、線路の中に入らないでねというマーク。左から2番目は、腕とか足につけるリフレクターで、EUの環境保護セクションで頂いた物。真ん中は「人種差別的な広告お断り」のステッカーで、特に某政党の議論に対抗することに力を入れている様子。右から2番目、子供を色んなことから守ろうバッヂ。わりと大きい団体だけどとりあえず独自のブースは出してなくて、コミューン系の教職員組合で配布。一番右はレシピ検索サイトのノベリティで、ショッピングカートにお金を入れる代わりに適当に差し込んで使えるようになっております。
そんなわけで本日はそこそこお疲れ。明日明後日は土日なので、ゆっくり休むとしましょう。考えたら最近は土日にきっちり休むってことをしていなかったので、ちょっと集中力が落ち気味。
最近小説に少し満腹気味なので、少し方向性を変えてみることに。というわけで先日図書館でいくつか借りて、借りられなかった本は予約。
そのうちの1冊、CODEX Affärsjuridik, Guvor L. Andersson mm., Gleerups, 2007. たった200ページで契約法・商法・会社法から著作権法、関連訴訟法まで網羅。まぁこのページ数でという話なので、かなり初心者向け。今の自分の語学レベルからすると、この位で広く取っておくのがいいのかも、と思って手に取った一冊。高校からKomvuxレベルの教科書であります。
とりあえず序章的な第1章は読み終わって、各論へという感じ。ヨーロッパの経済関連法の大まかなフレームワークは考えたら全く知識が無かったので、なるほどとうなずいたり。こういうのは日本でも現代史とかを取っていれば、もう少しあ、あれねという話になったのかも。
もう1冊は、相続法関係の本。SFIのコースの授業の時に話としては出てきてたんだけど、Samboの子の法定相続分と遺留分の計算が今ひとつよく分からないまま「ふ~ん」と終わらせていたので、それを時間のあるうちに確認しておこうという話。何せ読書の秋ですから。
相変わらず少しバタバタ気味の一日。貧乏暇なしという感じですが、ゲーム機から異音がすると相方に言われチェック。原因はおそらく先日交換した電池が問題。eBayで香港からの送料込み600円という代物。
テスターに差してみて電圧をチェック、3.85V程度あるので、4%ほど規定電圧より高い。アンペア数はどうなんだろうと思ったら、ちょっと使い方がよく分からなかったりでとりあえず放置というか電池を元の純正の物に戻しました。使った感じからするとかなり公称スペックより質が悪く、電池寿命も短め。まぁこの値段だから当たり外れも大きいのでしょうと勝手に解釈して別のを買い足すことにしました。
気が付けばくだらないゴタゴタした雑記も早200投稿目。時間が経つのが早いのかも・・・。
本日は朝から Migrationsverket にて更新手続き。2月くらいに申請を出して、5月に催促、6月の面接予定がスケジュール上折り合わず、7月での調整も流れ、結局本日に至りました。自分、相方、担当者、それぞれ都合がやはりあります。
更新時の面接はそんなに聞かれないという話を聞いたので、それほど準備せずに彼女とてくてくと行きました。受付で「来たよ~」と声をかけて待つこと10分。呼ばれて別室に入ると、既に書式に全ての質問と答えが書いてあって、「読んで違ってなければサインを」という話。なるほど、これはもう出来レースのような面接。
永住(Permanent)の要件での実質的な判断基準についてちょこっと疑問があったのでちょいと話を聞いて、その後は日本語とペルシア語の話をして盛り上がって15分以上経過、なかなか気さくな人でした。
事務手続きが終わったら呼び出すよと言われ、待つこと10分。発行担当の別の人に引き継がれ、またここでもおしゃべりとトーク。写真を撮りながらもおしゃべり、結果1回撮影失敗。なので今度は気合いを入れてカメラを注視。スウェーデンの勉強とか、市民権(国籍)取得のことを話すこと10分。「あと11ヶ月で取れるから、取りましょう」とまぁそういう話でした。相方的には発行担当の彼の方がヒット。
そんなこんなで話をしているうちに「できたよ~」といって持ってきてくれました。本日の手続きの所要時間は小一時間。だまりこんで、愛想悪くしてれば、半分の時間で済んでいたのでは?と帰り道にふと思った今日この頃でした。