2008年8月16日土曜日

森と空を

モンティ・パイソンの一場面にサイクリングにまつわる話がありますが、今日はそんな感じ。夕方になって少し出かけたい気分になって、近所を少し見て回ろうと自転車にまたがりました。



早くもナナカマドが至る所で実をつけていて、夏の終わりを感じさせます。秋と言えばキノコの季節。そう、諤々とあごを振るわせながら、見慣れないキノコに舌を打つ季節。 公園に前々から気になっていた看板が一つ。この矢印はどこまで続いてるんでしょうという話。夕暮れの時間を考えて適当に帰ってくればいいかと思いつつ、矢印に沿っていってみることに。





あまり人気のない森の中をぐんぐん進みます。結構きつい下り坂が続いたので、帰りにこの道を通らないことにさっさと決めました。 10分少々でボルボの工場街に到着。ふと横をみると、ボルボの乗用車部門の本社のビル(と思います)。とりあえず写真に納めておきましたが、土日の工場や事務所周りの人気のなさは、スウェーデンっぽさを感じさせます。やはり、休みの日は休まないと。



そんなことを考えながら、また標識に沿って奥へ奥へ。微妙に標識が少なかったり、あるべきところになかったり・・・。そうこうしているうちに昨日とほぼ同じ場所に行き着きました。





同じところに行くのも何なので適当に走っていると、空港(Goteborg City Airport)の滑走路の端に行き着きました。別に道路が終わっているわけではなくて、信号があって飛行機の離発着の時に通るなよという話。ちょうど Ryan Airが離陸するところをぼ~っと見てきました。羽根が道路にかかるかかからないか位の距離ですが、離陸の際の爆風は道路にかかる感じ。耳にも良くないので、あまり近づかないようにしようと思った今日この頃でした。

[ 更新日時:2008/08/18 09:16 ]
[ 記事移行:2009/04/24 13:32 ]

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