2008年1月6日日曜日

携帯電話と日本語

携帯電話で日本語を使えるようにしようとか、ボタンの配置を使いやすくしようとか、正月時間のあるときに情報収集。現在使用しているW910iだと、SIMロックの解除は可能なようですが、キャリアのアプリを含めた独自仕様を抜く(debranding)とか、システム言語を変更・追加する(flashing)とかはまだ困難なようです。

正月前にPiClipというアプリを入手したのですが、最低限中国語が入っている必要があり、ヨーロッパ言語のみのW910iだと日本語で書けるけど携帯からは読めない状態。従って、何を書いているのかが分からない状態。有料サービスのJJmailのように、独自のメアドを使うことも考えましたが、メールや画像のフィルタリングがどの程度可能なのかがつかめず、メアドをやたらに増やすのも考えもの。そして、この種のサービスがいつまで続くのか分からないというのも不安。

PiClipというソフトを頒布している「置くものないです。」をよ~くみると、日本語のフォントが含まれたアプリを発見。日本語変換とクリップボードへのコピーをサポートしている「Qii」と、日本語のメール表示をサポートしているアプリ「nPOPmu」を発見。とりあえず両方を入れて動作を確認。Qiiは問題なく動きますが、やはり入力だけあって慣れが若干必要。少なくとも、日本語で打ってコピペしつつ、メールを書くことが出来ます。nPOPmuの方は、起動は問題なくできますが、中間サーバを介して通信する方式のため、もう少し設定が必要。画面と機能を見る限りではかなり期待できそうです。

[ 更新日時:2008/01/07 09:27 ]

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