2007年10月31日水曜日

変圧器を買う

本日は手続き絡みで東奔西走するも空回り気味。あまり、実のある進展はなしといったところ。せっかく街に出かけたので、変圧器を買うことにしました。物が物だけに在庫とかアドバイスとかあまり期待していなかったけれども、これだけでちょと気分が晴れたのでレポートしましょう。



購入したお店はTEKNIK MAGASINETというお店。近頃の電気屋にしては珍しく対面販売を基本にしてて、「これちょうだい」というと奥からゴソゴソ品物を持ってくるタイプの商売の仕方をしています。混んでいる日は番号札を引いて、ひたすら待ちます。


今日は番号札を引くことなく話ができたので、早速品物を出してもらいます。カタログでは確認できなかったのですが、細かいところの作りがよくできています。ダウントランス専用で、ブレーカーの有無は不明。お兄さんの話によると2年保証付きでレシートの保管が必要とのこと。399kr(約7500円)で、このクラスとしてはかなりお手頃価格。日本より安いのは言うまでもありません。

この種の変圧器はかなり重たいものが多いのですが、きっちりハンドル付きでしかも収納可能。コンセントやコードも本体にきっちり収まるようになっています。


この辺が、電気部品屋というより、家電屋が作ったような感じになっていて好印象です。要は携行する場合を意識して作ってあって、収納するときや持ち運ぶときも扱いやすそうです。
ちなみにこの店で扱っている大容量の変圧器は、この300Wのみ。100W程度の小型のものは、Clas Ohlsonのものが安めだったりします。これ以上の変圧器を扱うのは高くつくし、定期的なブラシ交換とかも出てくるので、海外仕様の家電を日本で買うか、現地で購入した方が安く付くものと思われます。


日本を出るときに忙しくて買う暇がなかった変圧器ですが、ともあれやっと入手。これで精米できます。こちらでも炊飯器が一応買えますが、Philipsやノーブランドの炊飯器は、基本的にインディカ米を炊いたりするものと思われます。テフロン加工されていて、メンテナンスも楽そうですが、マイコンの炊飯器と同様に底部に加熱部のあるタイプ。お値段的にも微妙だったりします。日本食が恋しいわけではないですが、料理の幅が増えるので、ちょっぴり楽しみです。

(11月25日カテゴリを[生活全般]から[お買い物]に変更)
[ 更新日時:2007/11/25 09:03 ]

0 件のコメント:

コメントを投稿