2007年10月12日金曜日

連ドラをみる

海外のTVシリーズを時々見ますが、Veronica Marsは久々の自分の中でのヒット。高校生のヒロインが探偵屋の仕事を手伝いながら難事件を解決していくプロセスは古典的ともいえます。確かに高校を舞台にしているため、話題の対象年齢が低い場面もあるかもしれません。また、少なからず異なった文化的バックグラウンドが特殊アメリカ的であると判断する人もいるかもしれません。しかし、一見特殊アメリカ的な固定観念にとらわれたキャラクター設定に見えても、それ以上に個性と人間性の描写は幅広く、どろどろとしたものになっています。詳細や評価はまた見る人に譲るとして、ちょっと続きを見ようと思っています。



オフィシャルサイト(英語)

[ 更新日時:2007/10/17 17:37 ]


2009/05/01 18:27追記

日本でも随分前から放送されています。日本語のタイトルは何故か「ヴェロニカ・マーズ」。なぜマーズとなったかは不明ですが、おそらく中学校の時から最後のsは濁るんだよ、という英語教育のため。火星という単語自体、中学校の時に習った記憶がありますが、その他の星の名前はおろそかに。なので火星という単語の発音をしらないこともうなずけます。辞書を引けば出てくるはずですが、姓を引いて出てくることは少ないからしょうがないのか。

http://veronica-mars.jp/

日本の英語教育で不満があるとすれば、意見を伝えたり物を書いたりするトレーニングをきちんと受けられなかったこと。よくテストで出される翻訳はあくまで翻訳で、実際に使うためのトレーニングはおろそかになっている気がします。

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