2007年9月29日土曜日

ヘラジカを食べる

この日は本屋の関係の飲み会に出席。久々の人も結構いたので、思ったより色々な話ができました。本屋の人は当然本ネタの話が多いのですが、基本的に小説からアニメ系を扱う本屋なので、時々ついて行けなくなります。そんな中、久々に会ったP氏が、「日本に行ったことあるんだぜ」という話でちょっと盛り上がりました。
彼が15歳の時に某団体の招待で札幌と岩見沢に行ったことがあるというのです。岩見沢=タマネギ畑、岩見沢の経済=タマネギ次第。実家からそうは離れていない町なので当たらずとも遠からずという感じでうなずきました。特徴のない町に特徴を見いだすのは大変なことです。北海道の中でもタマネギとジャガイモ以外のイメージが見いだせない町は結構多い気がします。
そうこうしつつ、ヘラジカを初めて食べるということで、ちょっと写真に納めることにしました。「日本人は料理の写真撮るの好きだよね~」と彼女が言います。えらいすんません。これまでの短い人生の中で、何度ご飯の写真を撮ったことか、とちょっと思い返したりしました。


今回の飲み会を開いた飲み屋は、ビア・レストランみたいなところで、色んな国のビールが置いてありました。日本のビールも数種類置いてあり、有名どころではアサヒ、サッポロ、キリン、エビスと大手のもの、オリオンや銀河高原ビール、岩手の聞いたことのないものもおいてありました。この日はとりあえず、イギリス(イングランド)のLondon Plideというやつを飲みました。黒ビールでしっかりとしたボディに程よい苦み。いやはや、もう少し酒が強ければ色々試したいところです。最近こっちの軽いビールを少し飲む程度だったので、たった一杯でできあがってしまいました。


話を少し戻すと、ヘラジカ自体は普通の鹿とは違って結構あっさりしている印象。昔知り合いのおじさまに鹿を頂いたときに強い味がしたので覚悟していたのですが、血と赤ワインで仕上げたソースにきっちりまとまっていました。




デザートは、パフェをオーダー。こちらで出てくるパフェ(parfait)といえば日本のものとは違い、主に製法を表しているとのこと。クリームががっつり入ったアイスみたいな感じで、アイスクリーム好きの自分には何ともいえません。ただこのガッツリ感、食後のデザートは別腹と考えていたのに、かなりやばめ。さすがにちょっとこたえました。
それにしても元々人の名前を覚えることが苦手な自分は、外国の人の名前を覚えるのには未だに苦労します。最近少しずつイメージは出来てきましたが、毎日会ってないと忘れそうになります。カメラ片手にちょっとずつといったところ。がんばらないと・・・。

[ 更新日時:2007/10/01 05:02 ]

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